復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

高校生の時に考える人生って

という、お題をいただいたので、何を考えていたのか思い返してみました。

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高校の時には「何となくやりたいこと」があって「大学でしっかり見つけ出せれば良いか」ぐらいに思っていました。

小さい頃から「モノづくり」には興味があって「ガンプラ」を作るのが大好きでした。説明書を見て、自分で組み立てて、動かして遊ぶのが楽しくてモノづくりをしていた気がします。「技術職」を仕事にしたいと思ったのは高校のころから。高校生ながら、なんとなく、ガンダム的な製造に関わる方を思い浮かべていたけれど、大学に入学するとインターネットに誰でもつながる世の中になって、楽しいと感じるようになりました。

学生のときに世の中に出てくるウェブサービスを使って「ワクワク、ドキドキ」したあの感覚を自分で作って世の中に提供したいと思うようになり、自分にとっては「インターネットでモノづくり」というのは自然な流れでした。

ということで、私が高校生の時に思っていたのは「小さい頃から好きだったモノづくりがしたい」という程度。そこには好きか?嫌いか?しかなく、やれるか?やれないか?はどうでも良かったという感じ。

そして大学に入ってから盛り上がるネットサービスを見て、提供する側になりたいと思うようになったというぐらい。「web2.0」という言葉が流行し、ネットが盛り上がる「タイミング」でした。

 

自分が5年遅れて生まれていたら、このタイミングには出会わなくて、別の人生を選んでいたのかも。

 

石巻の高校生たち

最近、石巻の街中でおもしろい高校生にたくさん出会います。

街づくりをしている地域と高校生が自然的にコミュニティーを作っています。そういえば、自分が高校生のころには、先生以外の大人に会うコミュニティーには属していなかっなぁ。。。

そう思うと、高校生の活動コミュニティーは自分が望めばどんどん広がって、ネットがあれば、そのコミュニティーに積極的に参加していける世の中になったのだろうなぁと想像しています。そういった高校生は、本当に元気ですよね。

 

くじらステーション

高校生が伝える石巻『くじらステーション』

どんな番組?

くじらステーションは石巻の高校生が石巻の魅力発信と高校生の意見を伝えるために制作している番組です♪

イトナブ

 ■イトナブ石巻とは

イトナブとは「IT」×「イノベーション」×「営む」×「学ぶ」の造語です。 石巻の次世代を担う若者を対象にソフトウェア開発やウェブデザインを学ぶ拠点と機会を提供し、地域産業×ITという観点から雇用促進、職業訓練ができる環境づくりを目指しております。

高校生がつくるいしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)

 いしのまきカフェ「  」では、石巻の未来を担う人材の育成を目的に、高校生主体にカフェづくり、運営を行っています。どうしたら地元に愛されるカフェになるのか、どうしたら地元を元気にできるのか、高校生達の思いがこのカフェに具現化されます。地元のことを思い、復興の役に立ちたいという意欲を持った高校生がたくさん参加しています。