復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

第1回 インターネットの将来を本気で語る会【議事録】

やりました!年末にtwitterfacebookでお誘いをして1月13日に実施いたしました。

  • 日付:1月13日(木)
  • 時間:19時半〜 2時間
  • 場所:六本木のとある飲み屋さん
  • 人数:6人

スタイルは石森がせっせとブックマークし続けている記事をネタにして、わいわいとお喋りをしました。

facebookがもたらす文化

facebookのおもしろいところって?

リアルタイムウェブを実現している
twitterでも可能

名刺代わりになる 「実名の種」植える フェイスブック、日本戦略を語る  :日本経済新聞 - 児玉太郎さんも言及
LinkedInあるよね

facebookの訪問者数がGoogleを抜いた(アメリカ)

フェイスブック、グーグル抜き首位へ 米サイト訪問者数  :日本経済新聞
→webの使い方を理解してきた世の中がfacebookによる友達の交流を選び始めた
毎日「検索」をする人よりも、毎日「友達の近況」を知りたいと思う人の方が多いはず

キュレーションについて

キュレーション 王者グーグルを追う人力の新興勢力  :日本経済新聞
Googleの検索エンジンがキューレーションに負けようが、最終的に表示をするのは機械

実名になると?

→炎上して人の生活や人生に影響を与える場合が出てくる
→更に実名文化が広がれば、炎上行為に対しても実名による責任が発生してくるために抑制することができそう

今後インターネットが100年使われていくとしたなら実名の利益を受けた文化になっていって欲しい
→匿名の文化は絶対に残る、匿名じゃないと語れないことも世の中には存在している

いったい、mixiとは何が違うのか?

今更、facebookを使うメリットって何なのか。
ミクシィ原田副社長が断言「2011年からあらゆる消費が『ソーシャル化』する」 - トレンド - 日経トレンディネット - mixiの原田さんによる、facebookとの違いについて

グルーポン

昔からこういった仕組みはあった(共同購入等)
ソーシャルメディアの登場で時代に適してきたので、フラッシュマーケティングというビジネスモデルになって成長してきた
地方の活性化にも一役

ソーシャルゲーム

表示できません - Yahoo!ニュース
「無料」というテレビCMにより、子どもの利用で課金アイテム購入による高額請求が発生して苦情が寄せられている。
子どもの利用だけでソーシャルゲームが利益をあげているわけではなく、課金をヘビーに利用しているのは大人。
時間をかければゲームはクリア出来るものだが、時間をかけることなくゲームを進めるに、有利なアイテムを購入する。
ゲーム進行における時間をお金で買っているような感覚?!
参考:なぜGREEの無料ゲームで3000円の釣竿が売れるのか?

ウィキリークス

  :日本経済新聞
リークすれば世の中が全て良い方向へ向かうわけではない。公開されることで、紛争が発生してしまってはまずいよね。
インターネットらしい使い方の気もします。

その他

@twitterの使い方のフィードバック
facebook押したいなら使い方をもっとうまく考えるべき、中二病じゃね?

ローカル

次回

ピザを食べながら、ビジネス企画を練ります!

まとめ

今回の、議論はとてもおもしろかったです。こういった時間って、自分の身の回りでは不思議と存在していなかったです。
自分一人の解釈や理解では限界があるものの、人と会ってお話をすることで、その解釈や理解に幅を持たせることが出来るなぁーと実感しました。
こういった会に「企画職」の人間から誘われて参加するのではなくて、「エンジニア」の自分から設けることが出来たのがまず一つの成果だと思います^^
自分が強く信じるものを見つけて、それに一点集中してモノづくりをしていきたいと思っています。その方が作っていて楽しいですもんね。

twitterの使い方に関しては、去年の10月から使い方を変えました。
オープンな場所に垂れ流すのであれば、とことんオープンにした方が得策だと判断して使っています。
それをフォロワーがおもしろいツイートと思わないことも理解しています。
フィードバックをいただけたのは、とっても嬉しかったです^^
ありがとうございます!

この使い方にして、良かったのは「声をかけてもらえること」です。以前なら、そんなことあり得ませんでした。
自分のエッジの効いた部分をとことん突き出すのはおもしろいと思います。

今月は、同期とお話をする機会があるので、その場でもいろいろ聞くことが出来ると嬉しいなーと思います。「facebookのイベントで受け付けています!」


第2回も開催する予定です!
引き続き、興味がある方を募集しております!