第47回衆議院議員解散総選挙
みなさん、選挙へは行きましたか?
石巻市の投票率が話題に上がっていたのでご紹介。
2014衆院選:石巻市、「重い1票」半数放棄 投票率5ポイント減、背景に「復興の遅れ」 /宮城 - 毎日新聞
14日投開票された衆院選で、東日本大震災で最大の被害を受けた石巻市の投票率は前回より5ポイント低い45・76%にとどまり、県内平均を3ポイントあまり下回った。石巻を含む宮城5区は有権者数が全国で最も少なく、「1票の価値が最も重い」が、その価値ある権利を有権者の半数以上が行使しなかった。
宮城5区の有権者数は全国で最も少ない=全国で最も少ない人数で国会議員を選出する=1票の価値が最も重い
ということになります。
確定投票率(小選挙区)
時間 | 投票者数 | 投票率 | 投票者数 (男) |
投票率 (男) |
投票者数 (女) |
投票率 (女) |
確定 | 56,919人 | 45.76% | 27,922人 | 46.64% | 28,997人 | 44.94% |
当日の有権者数(国内+在外):124,392人(男:59,867人、女:64,525人)
(平成26年12月14日執行 第47回衆議院議員総選挙 投票率速報 - 石巻市より引用)
若者世代の投票率が問題視されますが、これからの地域社会を支える若者世代が興味関心を持てるような政治が行われることで、地域が抱えている問題が解決され、投票率が上がればと思います。
1票の価値が最も重いということは選出議員の国会での声も重くなるということです。