復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

2012年 石巻川開き祭り

去年とは、街の雰囲気も変わり、例年の川開きの空気を取り戻していたように感じました。震災から1年5ヶ月。まだまだ、復興の最中ですが、楽しそうに笑った子ども達を見ることができて、とても嬉しくなりました。

 

鼓笛隊パレード

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2年ぶりの小学生の鼓笛隊パレードの先頭の学校は「門脇小学校」でした。川開きに人が集まる理由は、この旧石巻市内の小学生の鼓笛隊パレードが毎年行われるからです。

この歴史ある川開き祭りの中でも鼓笛隊パレードは特別で、石巻市民は一生に一度だけ参加することが出来る大イベントなのです!

自分が出て、子どもも出て、親戚が出る

お祭りに集まった、大勢の人から注目されることになる、この鼓笛隊パレードで演奏をする小学生は、この日は街中のヒーローになります。

門脇小学校の児童を取材したドキュメンタリー映画「津波のあとの時間割」が公開されます。

 

街の中

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とても気温が高くなったこの日は、平日にも関わらず、大勢の人が街の中に集まりました。小さな街の大きなお祭りなので、知っている人に会えるんですね!それが地域のお祭りの楽しいところ。

暑くて、汗をかきながらも、年に一度のお祭りを楽しむ人の姿を目にしました。

 

花火

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5000発の花火を一つ一つ丁寧に打ち上げていました。

 

震災後二回目の川開き

去年の今頃は、この街がどうなっているのかを想像する余裕すらなかった気がします。

立町商店街を歩いて思うことは「シャッターが増えた」というよりも「空き地が増えた」という印象です。正直、シャッターなんて見慣れていたし、活気のある石巻の街中の光景は見たことがありませんでした。

街を元気にしよう!こんなにたくさんの人がいる街なのです!大勢の人の思いが詰まった歴史あるお祭りがあります。

石巻の夏は川開きで、夏になると川開きを思い故郷の石巻を感じる人は大勢いると思います。今年、鼓笛隊パレードを披露してくれた、小学生達へとつなげる、街づくりに参加しませんか?

 

今の石巻では多様な知恵と技術が集まり、ロンドンと同じぐらいに熱気を感じる街づくりが行われています。

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