復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

2009 SENDAI 光のページェントに行ってきた

仙台の冬の風物詩であるSENDAI 光のページェントに行ってきました。

光のページェントとは!?

SENDAI光のページェント(せんだいひかりのページェント)は、仙台市都心部の定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に数十万に上る数の豆電球・LEDを取り付けて点灯するイルミネーションイベントである。例年12月12日から31日にかけて行われる。点灯時間は17:30から23:00(31日のみ24時まで点灯)。

Wikipediaより引用

冬に仙台に行くと仙台駅前で満足していたのですが、仕事帰りに、定禅寺通りまで行ってきました。

日本一乗車料金が高いと言われる、仙台市営地下鉄で仙台駅から勾当台公園前駅まで。地下鉄で10分程です。

定禅寺通りにて

勾当台公園前駅で降りると、大きな木に電飾が施されています。下の写真の左の街灯の高さを見てください。かなり大きいことが分かりますでしょうか!?ビルの3〜4階程の高さはあると思います。

光のページェントって、ケヤキ並木の風景の印象がとても強いと思うのですが、こんなに大きなイルミネーションは初めて見ました。

光のページェントのスタート地点となる定禅寺通りの入り口付近です。

寒い中、ケヤキ並木を歩くことができる遊歩道には大勢の人がいました。

「キラキラ」というよりは、「輝き続けている」という印象でした。
仙台のケヤキ並木は一本一本の間隔がとても短いので、迫力があります。

そのうちの一本の木に目を向けるとこんな感じです。
一本の木に、いくつもの電飾が施されています。

また、視線を通りの奥へ向けると、電飾の光が中心に集まっているように見えます。
他では体感することが出来ない感覚になりました。

少し視線を上に向けると、真っ暗な空と、木の枝に巻かれた電飾がとてもキレイに感じられました。
夜空を照らす木の枝なわけですが、逆に、これを上空からみたら、不思議な風景になっているんでしょうね〜。

定禅寺通りといえば エミリオ・グレコ作「夏の思い出」

20年以上も開催されており、仙台の冬といえば「光のページェント」です。

写真をこちらに公開しています!

今年も残り、3日間です!お時間がある方は定禅寺通りまで、足を運んでみてはいかがでしょうかー!?