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復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

大震災の風化とギャップ この街のいづいところ

最近、facebookを見ていると、被災地とは大きなギャップを感じ始めたというか。その正解はないと思うので、あくまでも個人的な一つの観測として捉えてもらえればと思います。そのギャップを埋めることは、誰も出来ないと思うのですね。

 

大震災発生から時間の経過とともに「フェーズ」という言葉を耳にします。段階的に復興させましょう。という意味だと思います。それぞれ立場と状況は異なるけれど、前を向いて、被災地で頑張ってきました。

「状況」はその土地に住んで体感しなければ理解することは難しいと感じました。当たり前だと思うけど。その土地の人として生きて、その土地の気候の中で、その土地の食べ物を、その土地の人と一緒に食べる。

その場所をより良い場所にすること、その場所(被災地)に生きるということが復興なのだと思います。悔しいから日本のどんな場所よりも楽しい街にしてやるという思いもあるのかもしれません。

 

石巻の場合には、ボランティアで石巻に入って、住民票を石巻に移して住んでいる方がたくさんいます。そういった人達が、新しい街づくりに参加していて、コミュニティーを形成しています。

この楽しい状況を知って体感しているのは、石巻市街地のほんの一部の住民で、だいたいは知っていないと思うのです。石巻市街地以外の地域や、石巻出身者は知らないと思い、また潜在的にそういったコミュニティーが被災地の各地に存在しているのだろうと思います。

 

街に生きることが復興

支援活動に思いを寄せて、被災地を駆け回る人々とお話をすると、その壮大さや実行力に驚かされます。世界を旅して来た人を何人見たことか。

街づくりをしている人達がいる中で、気にされなかったり、過度に気にされたり(そんなに大したことじゃない内容とか)。日常の度合いが異なるので、そのように感じるのだと思います。被災地の日常が、東京と異なることは当たり前で、日常の理解が出来ない限り、違和感や被災地のニーズというのはキャッチアップが難しいのではないでしょうか。住んでみないと分からない、テンポや雰囲気みたいなもの。

 

ぜひ、被災地の話しを聞いたときには話しの内容を整理してください。

その話しは、震災が関係していますか?被災地は関係がありますか?多くの場合、この問いかけの答えは、日本の地方に共通する課題に結びつきます。その場合、多くの人が自分の身近なパターンに変換することが出来ると思うのです。また、それにより解決策を検討しやすくなります。

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2012年11月8日 石巻市 牧浜にて

石巻や被災地の全貌を知ることが出来ていないので、それがいづいのだと思います。もともと、生まれ育った街を知らなかったんだよね。。

今は、この街が持つポテンシャルに正直、驚きと期待感で胸がいっぱいです。

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