爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
今の大人。当時の子どもの全てのミニ四レーサーが知っている。
名作アニメ。
爆走兄弟レッツ&ゴー
そのWGP編の評価はとても高く、今見てもとても熱い気持ちになることができるアニメです。
当時、子どもだから、いま見ても熱くなれる。
どんなアニメだったのかを、ちょっとご紹介。
TRFビクトリーズ
WGP編は世界を相手にミニ四駆でレースを行うというストーリーです。
日本代表としてはスーパーグレートジャパンカップで優秀な成績を残した5人が選出。
星馬烈
WGP編ではチームのリーダーを務めるなど、皆のまとめ役に回る事が多いが、少々責任感が強すぎる傾向があり、自分に「リーダーとしての統率力が欠けているのではないか」と気に病むあまり、レース中に無茶をして大怪我を負ったこともあった。
チーム単位のレースで最前面に出ることは少ないが、個人としての実力は、無敗伝説を築いていたドイツのミハエルに一騎打ちで勝利するなど、世界トップレベルにある。
ハリケーンソニック | バスターソニック |
星馬豪
WGP編でチームを組んだ後は、チームのエースとして活躍。しかし、自分の主張を頑として曲げない強情さや、ルールをきちんと把握できていない事が災いして、時にチームの敗因を作ってしまうことも。スタンドプレイぎりぎりの走りは、最大の武器にして弱点でもある。故にビクトリーズのメンバーではもっともリタイアやコースアウトが多いレーサーである。
思ったことを率直に言い過ぎるため、誤解や反感を招くこともあるが、基本的には憎めないタイプである。また、明るく物怖じしない性格から、日本チームメンバーの中では他国の選手との交流が最も多い。
サイクロンマグナム | ビートマグナム |
鷹羽リョウ
初期は星馬兄弟に大幅のハンデを与えて実力を見せ付けようとしたり、豪に「マグナムはトライダガーに絶対勝てない」と宣言したりと高慢な態度が見られたが、途中からは相手を侮ることなく常に正々堂々全力で勝負する男らしいキャラクターに変化。性格も丸くなり、アニメのWGP編ではギャグシーンも見られるようになった。実はお化けが大の苦手だが、弟にはその事を隠している(このことを知っているのはJのみである)。対アストロレンジャーズ戦、アストロドームでの初公式戦の前日のイベントのジェットスキーレースでレンジャーズのジョーを壁への激突から助けた際に右足首を捻挫してしまい、一度だけ弟の二郎丸に代理を頼んで欠場したことがある。またその試合で二郎丸のひどい走りとリョウのケガをくんでかそれをわざと抜かないジョーにファイターから実況マイクを奪い取り激しく叱咤する等、熱い面も見せた。
ネオ・トライダガーZMC
世界各国の代表
各国代表を紹介
チーム名 | 国 | マシン |
---|---|---|
NAアストロレンジャーズ | アメリカ | バックブレーダー |
アイゼンヴォルフ | ドイツ | ベルクカイザー |
ロッソストラーダ | イタリア | ディオスパーダ |
ССРシルバーフォックス | ロシア | オメガ |
サバンナソルジャーズ | アフリカ | ビークスパイダーゼブラ |
小四駆走行団光蠍 | 中国 | シャイニングスコーピオン クーロン |
オーディンズ | 北欧 | ホワイトナイト |
ARブーメランズ | オーストラリア | ネイティブサン |
クールカリビアンズ | ジャマイカ | ジャミンRG |
走れ!
走れ!かっとべ!と言うと走り出すミニ四駆はワールドグランプリ用のグランプリマシンとなっています。
グランプリマシンには「GPチップ」と呼ばれるAIが搭載してあり、あらゆる走行データを学習します。
どんな動きでもするミニ四駆が世界のチームとレースをするのは、とても熱くなります。
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