復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP

今の大人。当時の子どもの全てのミニ四レーサーが知っている。
名作アニメ。
爆走兄弟レッツ&ゴー
そのWGP編の評価はとても高く、今見てもとても熱い気持ちになることができるアニメです。
当時、子どもだから、いま見ても熱くなれる。
どんなアニメだったのかを、ちょっとご紹介。
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TRFビクトリーズ

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WGP編は世界を相手にミニ四駆でレースを行うというストーリーです。
日本代表としてはスーパーグレートジャパンカップで優秀な成績を残した5人が選出。

星馬烈

WGP編ではチームのリーダーを務めるなど、皆のまとめ役に回る事が多いが、少々責任感が強すぎる傾向があり、自分に「リーダーとしての統率力が欠けているのではないか」と気に病むあまり、レース中に無茶をして大怪我を負ったこともあった。
チーム単位のレースで最前面に出ることは少ないが、個人としての実力は、無敗伝説を築いていたドイツのミハエルに一騎打ちで勝利するなど、世界トップレベルにある。


1/32 フルカウルミニ四駆 No.15 ハリケーンソニック 19415
ハリケーンソニック

1/32 フルカウルミニ四駆 No.23 バスターソニック 19423
バスターソニック

星馬豪

WGP編でチームを組んだ後は、チームのエースとして活躍。しかし、自分の主張を頑として曲げない強情さや、ルールをきちんと把握できていない事が災いして、時にチームの敗因を作ってしまうことも。スタンドプレイぎりぎりの走りは、最大の武器にして弱点でもある。故にビクトリーズのメンバーではもっともリタイアやコースアウトが多いレーサーである。
思ったことを率直に言い過ぎるため、誤解や反感を招くこともあるが、基本的には憎めないタイプである。また、明るく物怖じしない性格から、日本チームメンバーの中では他国の選手との交流が最も多い。


1/32 フルカウルミニ四駆 No.12 サイクロンマグナム 19412
サイクロンマグナム

1/32 フルカウルミニ四駆 No.21 ビートマグナム 19421
ビートマグナム

鷹羽リョウ

初期は星馬兄弟に大幅のハンデを与えて実力を見せ付けようとしたり、豪に「マグナムはトライダガーに絶対勝てない」と宣言したりと高慢な態度が見られたが、途中からは相手を侮ることなく常に正々堂々全力で勝負する男らしいキャラクターに変化。性格も丸くなり、アニメのWGP編ではギャグシーンも見られるようになった。実はお化けが大の苦手だが、弟にはその事を隠している(このことを知っているのはJのみである)。対アストロレンジャーズ戦、アストロドームでの初公式戦の前日のイベントのジェットスキーレースでレンジャーズのジョーを壁への激突から助けた際に右足首を捻挫してしまい、一度だけ弟の二郎丸に代理を頼んで欠場したことがある。またその試合で二郎丸のひどい走りとリョウのケガをくんでかそれをわざと抜かないジョーにファイターから実況マイクを奪い取り激しく叱咤する等、熱い面も見せた。
1/32 フルカウルミニ四駆 No.9 ネオトライダガーZMC 19409
ネオ・トライダガーZMC

三国藤吉

WGP編では地味な扱いが多く無理な改造をしてのリタイアもしょっちゅうあったがコーナリング主体のコースでは活躍。また、苦手な高速コースにおいても、「サンダードリフト」の改良型である「ライトニングドリフト」の完成によって克服した事もある。頭の回転も速く、ライバルから情報を聞き出したり、敵のチームランニングを乱すという活躍もした。WGPを経験したことによって大きく成長した。「お坊ちゃんにも五分の魂」は名言。
ミニ四駆限定シリーズ スピンバイパー パールブルースペシャル (VSシャーシ) 94720
スピンバイパー

J(ジェイ)

主に仲間のサポート役に回っている為、全適応型のバランスが取れたマシンの制作が得意。SGJCの成績はいまいちだったが、その後のGJCウインターレース優勝の功績か、鉄心にTRFビクトリーズのメンバーに選ばれた。小学生ながらパソコンを使いこなし、メカニックセンスはビクトリーズのメンバーの中で随一を誇る。どのコースにも万能に対応できる実力者だがWGPではメンバーのサポート中心だったために活躍は他のメンバーと比べて少なめ。
1/32 リアルミニ4駆 シリーズ プロトセイバーエボリューション
プロトセイバーエボリューション

世界各国の代表

各国代表を紹介

チーム名 マシン
NAアストロレンジャーズ アメリカ リアルミニ四駆シリーズ No.3 バックブレーダー 19303
バックブレーダー
アイゼンヴォルフ ドイツ 1/32 フルカウルミニ四駆 No.20 ベルクカイザー 19420
ベルクカイザー
ロッソストラーダ イタリア 1/32 フルカウルミニ四駆 No.18 ディオスパーダ 19418
ディオスパーダ
ССРシルバーフォックス ロシア オメガ
サバンナソルジャーズ アフリカ ビークスパイダーゼブラ
小四駆走行団光蠍 中国 1/32 フルカウルミニ四駆 No.16 シャイニングスコーピオン 19416
シャイニングスコーピオ
クーロン
オーディンズ 北欧 ホワイトナイト
ARブーメランズ オーストラリア ネイティブサン
クールカリビアンズ ジャマイカ ジャミンRG

走れ!

走れ!かっとべ!と言うと走り出すミニ四駆はワールドグランプリ用のグランプリマシンとなっています。
グランプリマシンには「GPチップ」と呼ばれるAIが搭載してあり、あらゆる走行データを学習します。
どんな動きでもするミニ四駆が世界のチームとレースをするのは、とても熱くなります。


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