SIMロック解除とドコモのスーパーフォン
年が開けた位から、NexusOneの登場でスマートフォンを「スーパーフォン」
と呼ぶ声が聞こえ始めた。
個人的には、スーパーフォンの方がしっくりくる呼び方だと思っています。
こんな対比はどうでしょうか?
プレステ : 携帯
プレステ2 : スーパーフォン
消費者重視のSIMロック解除 料金低下につながるか
総務省が携帯電話のSIMロック解除を半ば強引に具体化する背景には、利用者が自由に端末と事業者を選べるようになれば、利用者を囲い込む現在のビジネスモデルが崩れ、サービス競争による利用者料金の低下につながるとの期待がある。事業者側はガイドラインに沿って自主的にSIMロック解除に対応することになったが、事業者間の温度差は大きく、具体的な取り組み方法は不透明だ。(産経新聞)
SIMロックがあるから、日本の携帯端末は高いというのが総務省の見解のよう。
人並みに携帯を使っているエンジニアが思うこと
SIMロック解除は技術的にも難しいはず。
docomo→i-mode
au→ezweb
SoftBank→Y!ケータイ
で、課金やらキャリヤ固有のサービスを受けれるわけだけど。
相互に乗り入れることになると、認証やら金回りがやっかいになる。
逆に言うと、これがあったから日本のモバイル課金制度は発達してきたのだと思うのですが。
旧来のモバイル限定サービス
ここでも分かるように、サービスの鍵は「キャリアのネットサービス」
なのですよ。金を回している、ネットワークゆえに、そのビジネスモデルを崩すこと無くSIMロックを解除することは難しい。
これって、スーパーフォンにも言えることで、
iPhoneやAndroidは旧来からのキャリアのモバイル限定ネットサービスが使えない。
ネットでいいや
と思う人がいる反面、簡単にそうは思えない人もいる。
ケータイと共に育ってきた女子大生がiPhoneに思うこと - インターネットもぐもぐ
mixiモバイル使えない。モバイル限定サイト使えないとか。