雲雀野公園 震災から1058日目
震災から1058日が経過した2014年2月1日(土)に石巻市南浜地区を歩いてみました。
天気もよくて気温も暖かかったです。
雲雀野公園
震災から1058日目(2014年2月1日)の雲雀野公園の様子です。大きく積まれていたがれきの山はなくなりました。
こちらが震災直後の2011年3月26日の同じ場所の様子です。
こちらが2012年2月19日の同じ場所の様子です。
雲雀野公園の隣にはグラウンドがあって、何度も通いました。グラウンドの方もがれきが片付いて土地の整備がされています。
雲雀野海岸
砂浜が道路の方まで流れ込んでいました。地盤沈下の影響なのか、震災前とは様子が違っているようです。
3月末の完了を目指している災害廃棄物処理施設の様子。
東日本大震災:石巻ブロックのがれき処理説明 県など、3月末完了 /宮城 - 毎日新聞
東日本大震災で発生したがれきの処理にあたる県などは30日、石巻市で連絡協議会を開き、石巻ブロック(石巻市、女川町、東松島市)のがれき処理の進捗(しんちょく)状況や処理施設の解体・撤去スケジュールを説明した。がれき処理は3月末の完了を目指す。
南浜地区
路地の様子
ボランティアの方によって手入れがされた花壇があります。
南浜地区は復興祈念公園の基本構想案が国の有識者委員会より示されたそうです。
NEWS石巻かほく:海望む「追悼と鎮魂の丘」に 石巻・南浜地区復興祈念公園の基本構想案|メディア猫の目
基本方針は、(1)石巻市にとどまらず被災地全体の要となる復興祈念公園と位置付け、犠牲者への追悼と鎮魂の場を構築し、祈りの空間を整備(2)被災の実情と教訓を後世に伝承し、他の復興祈念公園やアーカイブセンター、震災遺構との連携を図る-などとした。
雲雀野海岸は友達と良く行った思い出深い場所です。