Think Social ?
今日は、ソーシャルをお話をさせてもらえるチャンスをいただいたので、話したことを書き残しておこうと思いました!ここ3ヶ月考えてきたことを、一人でも多くの人に伝えることでサービスが良いものになって、将来のビジョンを共有することができたら、楽しくありませんか?インターネットの将来を考えることはソーシャルネットワークの進化だと個人的には考えています。進化の方向に正解なんて存在しないので、概念や予想にすぎません。人それぞれ、思い描くのは自由で正解は存在しないにしても、アウトプットをして未来を語ることで限りなく「予測」することは出来ると思います。
インターネットはこのままでは終わらないし、まだまだ進化します。twitterのタイムラインでご紹介します。
きっかけ
ソーシャルネットには人の感情が散りばめられていて。一つのツイートでtwitterを見ることが出来なくなりました。
twitterを半月ぐらいおやすみしていました。
2010-10-22 01:50:28 via web
facebookの登場
10月はfacebookの閃光ヒットがあったので、twitterを使うのを止めて、facebookで遊んでいました。
ここ2週間のFacebookの爆発により日本のインターネットソーシャルは大きく変わりました。日本のtwitterコアユーザーが徐々にFacebookに移行し始めているとのこと。先週からそれが爆発しています。今、移行すると一応、アーリーアダプターらしいですよ。
2010-10-22 01:54:11 via web
これは本当にすごかった。facebookを超える次のサービスが登場する機会が来ない限り、このヒートアップした感じは味わえないと思います。
マーク・ザッカーバーグは本当にすごいサービスを開発したと思いました。細かいアクティビティ設定に、人の繋がりやすさを分析した設計ができているのがFacebookでした。日本人の大半が触れるはじめてのネット文化「実名&顔出し」が人の繋がりの後押しをしているのを実感。
2010-10-22 01:59:51 via web
今でもそう思います。知り合いを実名で検索したら顔が見つかる。そんな体験って今までしたことがなかったですよね。
そうすると、twitterの良い点も悪い点も分かってくるのですよね。140文字の繋がりをシステムで吸収しようとしだしたのが最近ですが、良くも悪くも「140文字=1ツイート」のシステムなんですよね。直感的な繋がりはそこには無いんですよ。
2010-10-22 02:03:12 via web
システムで吸収というのは新UIのことを指します。twitterって140文字なんですよ。そして、ツイートのリレーションは結構面倒くさい。
facebookの「左下爆撃」がおもしろすぎて寝られません
2010-10-26 01:30:09 via web
「いいね!」や「コメント」が付くと左下にアクティビティが通知されます。
やばい、facebookやばい
2010-10-26 01:39:25 via web
コミュニケーションを意識したUIとソーシャルの設計は本当に感心させられます。
facebookはコミュニケーションツールです。なので、使い方を強く意識する必要はないと思うのです。↑ライブドアでのfacebook勉強会のスライドの中で言っていたことらしいです。電話機の前で、電話の使い方を全て調べる必要はなくて、とりあえず電話番号を押してみればいいと思います。
やばい、facebookがやばい。ソーシャルの設計がお見事過ぎますよ。。身近なユーザが居なくてもfacebookがヒットすると確信している理由は、身近なユーザが居ないのにおもしろいからです!身近な人々がアクティブに連動し始めたら、正にソーシャルネットワークになるはず!
今は、まだ一部のコアユーザによる盛り上がりですが、facebookがヒットすると確信している点はこれです。
ここ一ヶ月のfacebookの変化に付いていくのでいっぱいいっぱい。。でも、これって三年ぶりの大きな変化みたい。前回はtwitterだったみたい。使い方に悩みまくるけど、日本のインターネットの使い方の大きな分岐点でもある気がするから、その地点で悩めるのはおもしろいことなのかも!
2010-11-09 00:20:08 via web
本当に変化に対応するので、いっぱいいっぱいでした。こんなにもウェブの使い方がガラリと変わるタイミングって、そうそう存在しないですよね。。
twitterはもはやトラフィックエンジンの要素が強くて、コミュニケーションをするならfacebookという使い分けのヒントになると思います。
最近のtwitterのグラフはバーチャルグラフのいい点の方が多くて。フォロー機能が世界をバーチャルに寄らせたんだよ。サービスが成熟してきてそれが顕著に感じられてきた。キレイなソーシャルグラフはSNSじゃないと作れない気がするなぁ。
2010-12-04 21:21:48 via web
人それぞれの使い方で、変わるとは思いますが私の場合にはこんな感じです。
mixiとfacebookとtwitter
ソーシャルを語る上ではずせないこれらのサービス。もはや、twitterはトラフィックエンジンとしての位置づけが適してきました。それが正しいとも思わないですし、強く主張する気もありません。ただ、フォローのコストが下がってきた今では、twitterのシステム上、徐々にバーチャルグラフに寄って行くと思います。そのバーチャルグラフ上でのコミュニケーションがトラフィックを生み出しています。この要素はfacebookも十分に持っています。facebookにコミュニケーションを任せた今では、twitterはキュレーションを行うツールになっています。これもトラフィックを頼ってのことです。自分の中でのソーシャルの最適化を行うとすれば、twitterはフォロワーが多いほうがトラフィックエンジンとして優秀だと思います。
また、上記ツイートのまとめを見ても気が付きますが、徐々にtwitterは「ミニブログ」としての使い方がされていくのかなーと思います。140文字ですから。メモには最適ですよね。
facebookとmixiはコミュニケーションを行うツールです。twitterとの違いはハッキリとしたコミュニケーションが行えるという点です。
いいね!ひとつを取っても、いいね!の本質は「見たよ」という意思表示だと思います。今までのウェブにおいて、そんなことありませんでしたよね。筆者の一方通行だったものが、アクティビティ単位からウェブページ単位までカバーをはじめています。
ウェブページには感情が宿る
いろいろ考えてきましたが、mixiの原田さんが言っていたソーシャルエモーションそのものです。ソーシャルネットワークはウェブの隅々をソーシャル化してウェブサイトに感情を宿らせるのだと思います。
きっと、ソーシャル化しきったウェブサイトは「感情」を持つようになるのだと思いました。スピリチュアルな感じだけど、、ぶっ飛んだ話じゃなくて、たくさんの人の感情がウェブサイトに宿るようになる。
2010-12-21 02:04:14 via web
ソーシャルをインターネットの一つの分野と考えている人は時代遅れだ。インターネットはソーシャルネットになる。ソーシャルはただ単に人と人を繋ぐことだけでは終わらないよ。感情も宿すことになる。ソーシャルって名乗るのは時代遅れ。名乗れば、もうインターフェースにしか成り得ないと思うのです。
2010-12-21 02:24:39 via web
向こう5年の間にどんな種類のインターネット・サービスもソーシャル化する。バスに乗り遅れるな。
Mark Zuckerberg
感情が宿ったウェブサイト作りをやりたいと思います。
ここで、考えたことを最後にしないで、今後も考え続けていきたいと思います。