復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

やりたいことをもう一つ見つけました

今日はとてもおもしろい授業を見てきました。
インターネットの授業です。

デジタルネイティブ

自分たちはインターネットの授業はもちろん習わなかったのですが。デジタルネイティブの子達はいったい何を考えてインターネットの授業を受けるのでしょうか。
なんか、その辺にすごい興味がありました。
もちろん10年前とは環境が違うわけで。携帯も持ち歩いて、家に帰ればテレビじゃなくてYouTubeの方が楽しくて、下校しても友達とはSNSで繋がっている。それは、もしかするとmixiではなくて、Greeかもしれません。
ぜんぜん違う感覚で成長してくるデジタルネイティブ世代が直面する世界は、今までウェブに携わってきた私たちでさえも想像することが出来ない世界なのだろうと思います。

ですが、紛れもなく、そのデジタルネイティブにコンテンツを提供しているのは私たちの世代なわけです。
私もそうですが、実際に世の中で提供しているコンテンツは子どもをターゲットにしたものが、それ程多くはなく、コンテンツ提供者はデジタルネイティブを意識したモノづくりを中心に行っていないのだと思います。
子どもは直接、お金を持っていないですしね。。

でも、次の世代は間違いなく、デジタルネイティブの子どもたちなわけです。
私たちを凌駕するインターネットリテラシーを持って世の中に出てくるのは間違いなく、「ソーシャルって何?」って感覚すら感じることもなく、生活の一部にインターネットを取り込んで世の中に出てくるのでしょう。
そう考えると、ワクワクする反面、インターネットリテラシーの教育や、その裏に隠れている旧来のメディアの感情も汲み取る術が必要になってくるのかなーと思いました。

インターネットリテラシ

インターネットリテラシーの教育って受けたことがないですよね。何があやしくて、何が真実っぽいのか。とか。
インターネットを使っていく上で、自然と身につけていった?気がしています。※それが正しいかどうかは別として。。

次の世代は私たちの世代よりもネットに触れる時間が長いのは間違いなく、生活の中でインターネットリテラシーを求められる世代なのだと思います。
そんな世代のために、私たちの世代が出来ることは、インターネットの便利さと怖さを伝えることなのだと思います。
ネットショッピングやニュース、動画が見れるという便利さや、それと同時に不便な点や怖い点も伝えていく必要があるのかなーと思いました。

そんな、お役に立てれば嬉しいなと、思いました。
また、やりたい仕事が増えました!頑張って、

ネットで社会貢献ができることはいっぱいありますね〜!