復興ログ

未来の被災地にいるアナタと数十年後のキミたちへ。すべての記録を残します。

中学の同級生同士の結婚

小学校・中学校の同級生の結婚式の二次会に潜入してきました。
50人くらい居ました。

同級生

「新郎Sくん」と「新婦Yさん」は同じ、小学校、中学校に通っていました。
僕も同じ、小学校、中学校に通っていました。

小さな街なので、親同士が知り合いだったりする場合も多く。
Sくんの実家は昔から農家だったので、農家の関係で、僕の、ばぁーちゃんが知っていたり。
Yさんの母親と、僕の母親は同級生でした。
Yさんのお兄さんとは一緒にサッカーをしていました。

二人とも小学校の時からの友達なので、中学校3年の時は、SくんとYさんと同じクラスになりました。
二人は学級委員をしていて、当時から、仲が良くて上手にクラスをまとめていた記憶があります。
中学校を卒業したのが2000年だったので、あの日から10年経過しました。

運命!?

二人は中学を卒業してから、ずっと付き合っていたわけではなく、付き合ったのは2年ぐらい前とのこと。
二十歳の成人式の際には、二人と一緒に、数名で中学校の同窓会を企画しました。

その時に、Yさんが

「結婚するならSくん」

と言っていたのを強く覚えています。
その際には付き合っていなかった二人。

おせっかいながらも
「付き合えばいいのになぁー」
と思っていました。

その後、Sくんは東京で、Yさんは仙台で仕事をして、付き合ったと聞いたのは2年ぐらい前だったかと思います。
付き合ったという話を聞いたときには本当に心が温かい気持ちになりました。

結婚を決めたのは「運命」を感じたからだそうで。
看護士をしているYさんが、Sくんの、おばぁちゃんが倒れた際に、偶然近所に居て救急車の音を聞いて搬送に立ち会ったのだそうです。
なんか、すごい。。

結婚を決めたのは、その出来事の直後で、結婚をするという話を聞いたのは去年の年末にYさんから電話をもらった時でした。
とても、嬉しかったです。

プロフィールDVD

結婚式の二次会で、二人のプロフィールDVDを見ました。

もう、大号泣しました。

小学校の頃から、二人を知っているから。
小学校の頃から始まっていたハッピーなドラマを見ていた感じ。

プロフィールDVDって、新郎か新婦、どちらかのシーンしか分からないものだけど、
今回の場合には、どっちも分かるから、じわじわして、何とも言えない感動、本当に良かった。
「いがった!」の一言。

心がポカポカしました。

もう、本当に良かった!

東京で仕事をしているSくんと一緒に生活をするため、Yさんは5月から東京に出てくるそうです。
友達が増えてるから、嬉しくなるなー!

Sくん、Yさん、御結婚おめでとうございます!!
本当に良かった!